力のなさを痛感
2023/01/28
様々な相談内容
本日、4件の住宅ローン相談を行った。されぞれが個別の事情を抱えて相談に来ている。シングルマザー・勤務先の問題、税金の未納に過去何があったかわからないが住宅ローン審査に通らない。といった内容だ。
問題の中には早く解決できるものから、時間のかかるものまで様々だし、なんとかマイホーム購入いたいという想いの方がいれば、ただ情報が欲しいだけの人もいる。個人的に全件救えるとは思っていなし、救おうという気もない。それは本気度を見ているのかもしれない。「本気です!」と言いながら行動できない(しない)のは本気ではないということなんだろう。もちろん、初対面で色んな事は聞かれるだろうし話したくないことまで話さなきゃいけないし、まして不動産屋に問い合わせをするのもハードルが高い事なのかもしれない。でも行動しないと未来は何も変わらない。だからこそ問い合わせをいただいた方には全力で向き合おうと思う。他社と比較して、あそこはどうだとか言う方に付き合ってる暇はないので、そういう方は正直毎回お断りしてきている。不動産屋のくせにみたいなことを言われることも多いけど、それで良いと思っている。
ヒアリング力の大切さ
初回面談を行って、いろんなお話を伺うのだが2回目の面談時に「前回は言ってなかったんですが・・・」みたいなことがある。借入の内容だったり、健康状態の問題・家族構成の話だったりと様々だ。初回時にヒアリング不足だったり心を開いていただけるような話方だったり自分に足りない課題が山積している。何度やって力のなさを痛感する。
だからこそ日々勉強なのである。自分が提供できる価値は何なのか。もっと楽したい気持ちがないと言ったら”うそ”になる。自分が成長し価値提供に見合う対価をお支払いいただけるようにしないといけないな。判断基準を決めることが必要なのかもしれない。できない人に基準を併せるのではなく価値を上げていく努力をしよう。