住宅ローン相談は人生相談

面談の経緯

本日午後から借換の相談を受けていました。実はこのお客様は昨年夏ごろに初めてご相談を受けました。弊社は不動産業者なので弊社から購入いただくお客様向けのサービスなのですが、一定数、注文住宅の相談だったり借換のご相談に来られます。頼っていただくので断るのも申し訳ないので、内容によってではありますがご相談を受けることがあります。昨年、相談を受けたとき、事情のを伺うとかなりハードルが高い内容でした。

個人信用情報に問題があることは明確にわかっているのですが、どうやっても出てこない。原因不明といったとこでした。難しいとわかりつつ、フラット35で審査をしましたが結果、不承認でした。
これから約10か月が経過し、住宅ローン商品に改定があり、こちらからお声かけし、本日の面談となりました。

住宅ローンは金利がすべてではない

ご来店いただくなり、第一声は「気にかけていただいてたなんて、本当にありがとうございます」でした。まだ、結果が出たわけでもないのに感謝されてしまい、申し訳ない気持ちになってしまいました。
前回の内容の復習を行い、「審査次第ですが、おそらく金利はこれぐらいになると思います」と提示をしました。金利面で伝えると約1%ほど高くなってしまいますが、それでも進めたいとのご要望でしたので事前審査用紙を記入しました。

弊社にお越しいただく方は正直金利が低いとかではなく、通るか通らないか。みたいな話が多いです。ただ、無理な買物は進められないのでファイナンシャルプランナーを入れてライフプランの計画からしっかりやっていきたいと思います。
お客様の笑顔が見られるように。