【刈谷市】不動産買取のメリット・デメリットは?空き家売却のコツや査定方法について
2021/09/16
刈谷市で空き家などの古い家を売りたいとなったとき、そもそも売れるのかどうかという点が気になることでしょう。状態の悪い家、築年数の経過した家は、仲介ではどうしても売れにくくなってしまうのが実情です。そんなときは、刈谷市で空き家の買取に強い業者を見つけて、不動産買取による売却を積極的に検討していきましょう。
こちらでは、刈谷市で空き家を上手に売るために知っておきたいコツや税金の特例をご紹介し、不動産買取のメリットとデメリット、そして具体的な査定方法について解説していきます。
目次
空き家を高く売るなら
空き家の維持・管理に困ったときの選択肢として、売却を検討する方は多いでしょう。近年、空き家が増えていることは国内における社会問題の一つになっています。相続した実家に住む人がおらず、どう管理すればよいのかわからないとお困りの際には、刈谷市の不動産会社に相談したうえで、売却も視野に入れていきましょう。
こちらでは、刈谷市で空き家を売る方法や、売却の際に知っておきたい税金に関する知識をご紹介いたします。
空き家売却に強い業者を探そう
まず覚えておきたいことは、空き家売却に強い業者を見つけることです。不動産会社と言っても、会社によってどういった取引を主に得意としているのかは異なります。
不動産会社の中には、空き家や状態の悪い物件の売却に強い会社もあり、空き家を売りたいときは、各不動産会社の特徴や実績などを見て依頼先を決めるのが望ましいと言えるでしょう。
また、正式に依頼する前には、いくつかの会社に査定を依頼したうえで比較することも大切です。
できるだけ高く売るには修繕やハウスクリーニングも重要
使っていない家とは言え、やはり資産として持っている家ですから、売る際にはできるだけ高値での売却を目指したいところです。少しの工夫でも売却価格が上がることは大いに考えられるため、事前にできることはぜひ実践しておきましょう。
まず検討したいのは、空き家のハウスクリーニングです。特に汚れや劣化の目立つ水回りは、しっかりときれいに掃除しておきましょう。見た目がきれいになるだけでも、価格アップの可能性は高くなります。
また、劣化の激しい場所は修繕したほうが、結果としてプラスになることもあります。しかし、大幅に修繕工事を施すと、修繕費がかさむこともあり得るため、基本的には部分的な修繕が望ましいでしょう。必要な箇所については、事前に不動産会社に相談するのもおすすめです。
3,000万円の特別控除
空き家の売却の際には、譲渡所得から3,000万円までは特別控除の対象となる場合があります。控除を受けるための条件は、以下のとおりです。
・相続の直前まで被相続人が住んでいた物件であること
・相続の直前まで被相続人以外の人がその物件に住んでいなかったこと
・昭和56年5月31日以前に建築されている
・相続~譲渡まで、事業や貸付、居住の用途で使用されていないこと
・相続日から3年経過する12月31日まで、かつ特例の期間である2023年12月31日までに譲渡する
・譲渡価額は1億円以下
・譲渡の際にその家が現行の耐震基準に適合している、もしくは解体されている
これらの条件を満たす場合、3,000万円までは特別控除の対象となります。条件は決して緩いものとは言えないため、空き家売却の際にすべての家が当てはまるわけではありません。
相続してから3年以上の時間が経っていたり、相続後に少しでも自分や家族が住んでいたりすると対象外となってしまうため、注意が必要です。
しかし、節税するためには非常に魅力的な特例であるため、刈谷市で空き家を売るときは、この特例の条件に当てはまるかどうかをぜひ確認しておきましょう。
査定依頼のメリットや査定方法について
刈谷市で空き家の不動産買取を業者に依頼する際には、依頼するメリットや具体的な査定方法をチェックしておくことが大切となります。空き家を売りたいときは、基本的に不動産会社に相談することが必要です。
こちらでは、不動産買取の特徴やメリットを考えたうえで、具体的な査定方法をご紹介いたします。
空き家の売却に最適な不動産買取とは?
不動産買取では、基本的に依頼する業者が買主となります。そのため空き家を売りたい所有者は、不動産会社と売買契約を結び、不動産会社がその購入額を支払うといった流れになるのが特徴です。通常の仲介による不動産買取と比べると、すぐに売却が決まります。
一般的に不動産を売るとなった場合は、不動産会社に仲介を頼み、購入希望者を探していきます。そして数ヶ月の売却活動を経て買主が正式に見つかったら、不動産会社のサポートのもと、売主と買主は売買契約を結ぶ形になります。
仲介による不動産売却は、時期や業者の手腕次第で、高値での売却にも期待ができます。一方で、状態の悪い家や空き家などは、仲介では売れにくいのが実情です。
だからこそ不動産会社が買主となる不動産買取は、空き家売却においてメリットが大きいのです。
家の状態が著しく悪くても相談可能
築年数の古い家、外観や室内の状態が悪い家でも、不動産買取なら売却の相談が可能です。不動産会社は、買取後のリフォーム費用、解体費用などを含めたうえで査定するため、買取時の状態は問題ではないのです。
上記でも触れてきたように、少しでも高値で売りたいときは、自分自身で先に修繕やハウスクリーニングを施すことも大事です。しかし何もしない状態であっても、不動産買取なら古い空き家でも買取を受け付けてもらえることが多いです。
仲介のほうが高値になりやすいというデメリットはある
やはり高値で売れるのは、買取よりも仲介です。そのため仲介と比較すると、どうしても価格が低くなりやすい点は、買取のデメリットとして覚えておく必要があります。
空き家と言っても、築年数や状態、設備、立地条件などは物件によって様々です。使っていない家だったとしても、築年数がそこまで経過しておらず、状態もそこまで著しく悪くないときは、仲介で売ったほうがよい場合もあるでしょう。
そのあたりの見極めは、不動産会社とも積極的に相談しながら慎重に検討していく必要があると言えるでしょう。
簡易査定
まず物件の状態を電話やメール、店舗での相談などで伝えることで行われるのが、簡易査定です。これはその名のとおり簡易的な査定で、情報をヒアリングしたのみで行われる査定なので、精度はやや低めです。
しかし、ある程度どれくらいの額になるのかをすぐに知ることができるため、刈谷市で空き家の売却を検討するなら、まずは刈谷市周辺の不動産会社の簡易査定を受けてみましょう。各業者の対応の親切さ、説明のわかりやすさなどを見極めるうえでも有効です。
訪問査定
訪問査定は、簡易査定とは違って現地調査を必要とする、より具体的な査定方法です。物件を実際に見るため、より精度の高い結果に期待ができます。
そのため空き家を売る際には、基本的に問い合わせ→簡易査定→訪問査定といった流れで業者に物件を見てもらうのが通常です。
しかし忘れてはならないのが、訪問査定の結果=売却価格ではないということです。具体的な査定の仕方は業者によっても変わってくるため、訪問査定においてもより信頼できる業者を見つけるためには、複数の業者に査定結果を出してもらうのが一番と言えるでしょう。
他社で断られた物件もぜひご相談ください
みらいふどうさんでは、刈谷市における不動産買取のご相談を積極的に受け付けています。空き家売却の際には、他社で断られた物件についてもお気軽にご相談いただけます。
簡易査定はご相談いただいたその日にも対応可能となっているため、まずは売却するといくらになるのか知りたいといった方でも大歓迎です。刈谷市の空き家売却にあたってお困りの際には、みらいふどうさんまでぜひご相談ください。
刈谷市の空き家の買取・査定はみらいふどうさんへ
空き家の維持・管理に困ったときは、売却も視野に入れていきたいところです。しかし古い家の場合は、そもそも売れるのか気になる方も多いでしょう。そういった場合には、不動産会社に相談したうえで、不動産買取を検討するのがおすすめです。
みらいふどうさんでは、他社で断られた物件に関しても100%査定・相談を実施しています。刈谷市の空き家を手放したいものの、売り方に困っている場合には、みらいふどうさんまでぜひお気軽にお問い合わせください。
刈谷市で不動産買取のご相談ならみらいふどうさんへ
店舗名 | みらいふどうさん |
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